2025年4月28日月曜日

2025年6月 京都市の幼稚園、保育園「冬眠ピアノお目覚めコンサート」主催者募集!!

 京都市幼稚園、保育園 各位さま

 

 東京から京都市に避難して13年になりました。自然のことを子どもたちに伝えたいと思って1992年から山の木でできたピアノを利用してあげる事がピアニストとしてできる自然との共生と思い「冬眠ピアノお目覚めコンサート」を始めました。全国の幼稚園、保育園、学校、公民館、一般家庭、図書館、病院、ピアノがあれば何処へでも行き3000箇所以上のコンサートを開催してきました。ピアノの再利用も皆様の募金で世界11ヶ国(日本を含む)に314台のピアノを再利用してきました。

 

 さて、6月は環境月間。子ども達に楽しくピアノを聴いていただきながら音楽、自然、平和、等を考え感じて欲しいと思い環境月間に京都市の保育園、幼稚園、で出前コンサートを行っています。

 ぜひ貴幼稚園、保育園で企画してください。

 

出前予定期間 2025年6月10日(火)~16日(月)

公演料:無料  交通費、雑費:5,000円

 ※質問などありましたら、お気軽に連絡ください。相談に応じます。

 ※他の日程も受け付けます。公演費用5万円

 ※連絡をいただいた順に日程を組んでいきます。

よろしくお願いします。

 

ピアノの状態は選びません。ただ電気楽器は演奏できないのでご了承ください。

連絡お待ち申し上げます。

 

連絡は私・河野が直接お受けします。

電話090-1657-0174 Fax.075-925-9554 E-mail:wahaha1113@yahoo.co.jp


メールでの申し込み

wahaha1113@yahoo.co.jp

に下記を書き込んでお送りください。

①園名

②担当者氏名

③電話番号

④E-mail

⑤住所

⑥希望日 第一希望、第二希望、第三希望






避難者通信161号  定例学習会「支配の道具とされてきた『科学』と『哲学』を人権の元に取り戻す」

 避難者通信161号 

定例学習会「支配の道具とされてきた『科学』と『哲学』を人権の元に取り戻す」

 

皆々様

お元気にお過ごしでしょうか?
BCCで失礼いたします。

67回つなごう命の会定例学習会のお知らせ

  5月10日土曜日の午前10;30~です。

お気軽にご参加ください。

放射線被曝で今まで支配の道具とされてきた

「科学」と「哲学」を人権の元に取り戻す

科学と人権に立脚した被曝評価体系の確立を!いよいよ募集開始

矢ヶ﨑の体験的被曝被害・治療方法もお話しします。

 

今回の学習会は、矢ヶ﨑一家の被曝災害と矢ヶ﨑が採用した治療方法をご紹介します。矢ヶ﨑同様被曝被害を受けた方の死亡者異常増加数は9年間で63万人に上ります(厚労省の人口動態調査を分析/可視化)。その100%に近い確率で死因は個々の臓器不調あるいは老衰等とされて、放射能とは無関係として処理されています。多種の死因の死亡率が2011年から異常増加し、時間相関があるのです。汚染値での農産物生産と「食べて応援」が関わります。

 

矢ヶ﨑は連れ合いの沖本八重美が20131月に急逝したと1週間違いの健康診断により、心臓の下半分が麻痺している(主治医診察結果)と同時に大脳が頭蓋骨に比して直径で5cmも萎縮している(主治医診察結果)状態を確認しました。

矢ヶ﨑は入院を避けて、徹底して外部被曝も内部被曝も可能性を最小限にする方法を執り、幸いにも生き延びました。

 

入院を避けたのは、当時の沖縄では病院が食べて応援で「福島米」を採用していた事に寄ります。入院すれば内部被曝が避けられなかったからです。沖縄は「チュラシマ・ウツクシマ協定」を結ぶ兄弟県であり、福島県産米は当時、県民一人あたりの消費量では日本一を争う状態でありました。

 

矢ヶ﨑はそれまでの福島に入り浸って、測定や講演会件数が2年間で245回にも上る凄まじい出張をして来ましたが、それを一切止める(事実上身体的にも不可能になりました)。食材を沖縄産か九州産に限定して内部被曝の可能性を極少にする様に食生活をコントロールいたしました。この間ほとんど外食はしていません。限定した食材による自炊です。

 

それに加えて、ミネラルを最大限摂取する事と酵素をたくさん摂取することを致しました。ミネラルは「水を中心に置いて水を作る」方法ではなく、「多種類ミネラルを最初に配置して水を作る」という、非常に賢い水の造り方をしている水販売組織を知りそれを利用させていただきました。

 

沖本は被爆者として「原爆被爆者の内部被曝による苦しみを福島で繰り返させてはいけない」と強く願い、事故後直ぐに沖縄に避難者支援組織を作り「沖縄のお母さん」と呼ばれ(琉球新報2014810日)、かつ福島の人々と交流するために、私と共に福島へ頻繁に通うところとなりました。


彼女が心臓発作で倒れて入院した病院では、冠動脈等の狭窄を無くす事を真っ先に行ってくださいましたが狭窄は何処にも無く、しかし心臓組織が脆くなっている状態でした。

心臓は新陳代謝が非常に少なく放射線電離損傷が蓄積されやすい臓器であることが知られています。治療結果から私は放射線被曝を強く疑い「広島の被爆者を福島で被曝させてしまった」と痛切に自分の思慮の足り無さを嘆きました。と同時に放射線被曝の恐ろしさを改めて実感しました(何と鈍い対応だったでしょう)。

 

医学界の主流はICRPの「100mSv以下の被曝被害は臨床的には検知されていない」論に従って、「原発事故後の放射線被曝被害は無い」見解に従い、患者さんに放射線被曝を避けるように指導するどころか、逆に「食べて応援」に加担したのではないか?

これによって大幅に、病状悪化を食い止めることができず、死亡者が増加したのでないかと懸念されます。

 

医療機関から、糖尿病の患者さんが「糖の摂取は避けてください」と生活指導を受けるように、「被曝を避けてください」とその防護方法を指導された患者さんがいるだろうか?寡聞にして私はその様な話を聞いたことが有りません。

 

今回の学習会の主たる主張は、「放射線被曝分野で支配の道具となってきたICRP等の「科学」と「哲学(功利主義)」を人権の元に取り戻す」事が人類的に必要になっていることを訴え、それを進めようとする仲間をこの57日から募集開始する事をお知らせするものです。

 

日本の医療機関の被曝医療哲学の根本には国際放射線防護委員会(ICRP)の被曝体系があ

ります。ICRPの被曝評価体系を批判し、「科学と人権に基づく被曝評価体系を確立する」事が今、人類に求められています。

支配の道具であった「科学」と「哲学」を人権の元に取り戻す事をご一緒に達成させようではありませんか!

 日時  

2025年5月10日() 午前10時半からおよそ2時間

1)会場

那覇市民活動支援センター2階 研修室2

2)ズーム参加

ZOOM URL パスワード等

https://us04web.zoom.us/j/7718813361?pwd=

ミーティングID: 771 881 3361

パスコード: D8R2Lt

参加予定の方は事前に<yagasaki888Ⓐgmail.com>までご連絡ください。

を@にご変更ください)

参加費無料です

矢ヶ﨑克馬 428

2025年4月20日日曜日

5月31日(土)「癒しの音楽会」ありのままで 鹿児島市

 「癒しの音楽会」ありのままで

出演:牧原裕樹(クラシックギター)、河野康弘(ジャズピアノ)

日時:5月31日(土)

開場13:30 開演14:00

会場:鹿児島県障害者自立交流センター

    多目的ホール Tel.099-218-4333 

    鹿児島市小野一丁目1番1号

料金:一般 前売1,000円 当日1,500円

※未就学児・学生・障がい者(介助者含む)無料“ご優待”


障がいのある方の余暇活動を音楽で応援している団体

NPO法人H・P・ミュージック・サポート

(問・申し込み)Tel.080-5210-8144(牧原)

後援:Yuuki & Funny Fellows




2025年2月24日月曜日

児童発達支援・放課後等デイサービスにこ

 寄贈ピアノ写真

広島県福山市引野町北2町目15-19

ももやまこども園 様

から提供いただいたピアノ

児童発達支援・放課後等デイサービスにこ住所:〒616-8121京都市右京区太秦垣内町9-2

に、届けました。


児童発達支援・放課後等デイサービスにこ








2025年2月15日土曜日

避難者通信 第156号 14年経過―原発事故は何をもたらしたか第67回学習会3月15日


 

避難者通信 第156号 2025/2/15

14年経過―原発事故は何をもたらしたか?(定例学習会)

皆々様

 お元気にお過ごしでしょうか?

BCCで失礼致します。重複ご容赦ください。
今回は主として第56回つなごう命の会定例学習会のご案内です。

 

原発事故後14年です。日本はこの事故で何をしたか?

1 第67回 つなごう命の会定例学習会

  3月15日土曜日の午前中にやります。お気軽にご参加ください。

原発事故14年<東電事故とは何であったか?>
日本住民は巨大な「知られざる核戦争」の餌食となった。

①  食材の放射能汚染  事故前の100倍以上の規模継続
トリチウム海洋放棄・食物連鎖⇒海水/淡水の魚介類の汚染は100倍から2万5千倍を記録

② チェルノブイリの居住禁止区域に120万人が居住/放射能汚染作物生産
食べて応援で全国民被曝(日本独自の強烈人為的被害)

③ (菅直人内閣)法律を守らない「法治主義の放棄」棄民、国際原子力ムラに従い、住民を犠牲に。売国的行為=主権放棄=核抑止力勢力への傀儡化

④ 世界に先駆けて「高汚染地域に住民を住み続けさせる」ICRP2007年勧告の実施(核抑止勢力の戦略を受け入れ)

⑤ 巨大な犠牲が隠されているー9年間で死亡者の異常増加63万人
将来の短命化群(死亡率の異常減少)57万人   計120万人の死亡的犠牲 
 ⇒沖縄にも巨大な犠牲が(老衰死20倍等々)!!!) (太い流通パイプ

⑥ 医療機関に「放射線被曝防護」の哲学も処方もなかった⇒犠牲の増大

⑦ 子どもへの健康危害―甲状腺がん、特別支援児童の急増
病院患者の急増・各種疾病の急増

⑧ 非科学のオンパレード 「小児甲状腺がんは原発に関係ない」―非科学の識別ポイント  

 

 日時  

2025年3月15日(土) 午前10時半からおよそ2時間

(1)会場

那覇市民活動支援センター3階 第8会議室

(2)ズーム参加

ZOOM URL パスワード等

https://us04web.zoom.us/j/7718813361?pwd=

ミーティングID: 771 881 3361

パスコード: D8R2Lt

参加予定の方は事前に<yagasaki888Ⓐgmail.com>までご連絡ください。

(Ⓐを@にご変更ください)

参加費無料です

 

2 沖縄戦80年 敵基地攻撃ミサイル配備完了。「いざ戦争」に供えて先島全島民避難を「島民保護」として計画。
全島民避難は

「生きて虜囚(りょしゅう)の辱め(はずかしめ)を受けず(戦陣訓)」はガダルカナル戦や沖縄戦の住民にも適用され、捕虜となったものは「非国民」とされた。住民の戦争被害を拡大した要因のひとつとなった。
「義は山嶽より重く死は鴻毛より軽しと心得よ(軍人勅諭)」も軍人に留まらなかった。
基本的人権の概念さえない侵略国家の住民全てを武器に仕立て上げた本質がここにある。

今、「全島民避難」の設計は、まさに戦前の戦陣訓や軍人勅諭を別の形にして全島民を犠牲にしながら協力させる手段なのだ。
「全島民避難」は戦陣訓と同根・異形なのだ。

サンフランシスコ・日米安保条約極秘締結は、現在まで継続し強化されている主権放棄と米国の傀儡政権のl姿がある。沖縄だけでなく日本全国に敵基地攻撃能力ミサイルを配置し、米国戦争の最前線に変えようとしている。

憲法を守り、主権者を守る国、誇り高く「祖国」と言える祖国が欲しい!

 


(2025年2月15日)矢ヶ﨑克馬